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 呪いの言葉を解き放つための「図太さとやさしさ」。

田口ランディさんのエッセイより引用した友達 からの引用。 「感じの悪いひとについて」 現実に自分が、時間的、身体的、精神的余裕がないとき、人の話を全く受け入れられない人間になってしまう。そういうときの自分はひとのちょっとした言葉がすべて攻撃的…

言葉と呪い

いつもながら、バーチャル師匠からの引用。「子どもはわかってくれない」(洋泉社)から。 テキストは以下にある。 本を読んで、ウェブサイトで参照できるというのはいい。 よいものは、アナログとデジタルで連動していくといいとおもう。情報の加工性が増し…

 良質な言葉に触れる工夫

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言葉は力だ 人を感動させるけど、相手の深いところも傷つける。 環境がその人 をつくるように、 ことば環境というものも影響する 発することばが、「いい」ものか 「いい」とは、主観であるけれど聴いていて 心地のよいことば、というものは書き言葉でも 話…

かかわりの範囲を規定する

自分のかかわる範囲をどのように設定するか、は どの場において自らを置くか(もしくは、置かないか)を 決定する大事な要素だ。

ボランティアとは、個人や社会への関わり方・つながり方を考える機会

▽ ネットワークが体現したものとしての「ボランティア」の定義 こーいう考え方は、あまり浸透してないような・・。 新しいことばを作ったほうがいい→だから、「社会起業家」なのかな? ボランティアとは、 その状況を「他人の問題」として自分から切り離した…

フリーエージェント再考→雇われない働き方とは。

http://www.works-i.com/special/independence_01.html http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/danielpink.htm http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/bookreview01/review01.html

 価値再考−担保としての信頼・信用

http://www4.ocn.ne.jp/~knk/tandt/linux2/content.html 初出はJMM伊藤譲一氏の発言はおもしろい。 「人間のなかでの価値ということを考えると、よくエコノミックマンはお金を積めば積むほどユーティリティが増えてハッピーになるといわれますが、LIN…

カール・ポランニー 『経済の文明史』

:経済人類学というジャンルだそうだが。本棚に眠っていたので、とりだそうとおもい、 読むの三度目の↓ページ。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0151.html ポランニーは非市場社会では「経済が社会に埋めこまれている」と見た。古代社会では、親族関…

後輩、次世代に眼を向けるのも大事だな。

2003 1029@MLにて> 友 > 私は中3の弟がいるのですが、留学斡旋Agentの > 一つの企画で、International Studentを日本へホストして > 国際交流キャンプを開くというものをやっていました。 > 「体験」と「経験」を参加者ではなく、主催者という立場から > す…

社会起業家

http://www.hotwired.co.jp/matrix/0202/001/index3.html 共通するのは、社会に大きなインパクトを与え、イノベーションを起こしていく可能性をもちながら、まだ誰もやっていないために、サービスの需要ははっきりみえないもの。それに対して、使命感や強い…

 人を動かすものはなんだろうか?

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という問いは、ともすれば経済社会において、 「人は、何にお金を出すのか?」という功利的な問いだ。だが、 人を動かす=お金を出す というのもひとつだろうけど、 ネットの経済においては、「情報のやりとり」が 大きな、意味を持つ。以前読んだ名著、「情…

エコノミクス-オイコノミクス

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エコノミクスって、ギリシャ語の”オイコノミクス”から来ているんです。オイコノミクスとはどういう意味かといいますと、共同体のあり方、という意味なんです。

速読というか、読むことを考えること。

速読の是非を語る前に、「読むこと」についてもっと 考えるべきだろうとおもう。アメリカでは、「速読」の講義があるそうだが、読むことについては予備校に英語以外で学んだ記憶がない。独学だけでなく、読書の方法について、試行錯誤しながら検討していくの…

コミュニティ・ネットワーク・関わり・組織 ▽ 関係の継続 は自分のミッションやおもいを共有→継続していくだけの かかわり方をどのようにつくるか というテーマ■事実 :一年間のメールを読み返す ◆気づき:多くの人と関わり、学び、お世話になった ●教訓 :…

 快楽と欲望−才能を測る

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才能は「アウトプット」で測るのではない。 その活動から引き出した「快楽の総量」で測るのである。 ・・・ 自分だけの「快楽の尺度」を持っていない人間は「快楽」と「欲望の充足」を区別することができない。 快楽は本質的に個人的なものであり、欲望は本…

才能、自己実現、豊かさ、働き甲斐

Q com ba

これらをマジメに考え、わかりやすく、論理的に 定義している人は少ない。労働観とか、主観的な 美としての価値を一般的に語るということが、 難しいだろうけど。抽象的な言葉ほど、自分のモノにするために 落とし込む必要がある。これは、また自分のテーマ…

バーテンは情報の宝庫だ。

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一杯で、二時間半も話した・・。

インタビューってなんだろう?⇒Inter-View

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http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/000712.html 私もよくライターの仕事をする人間だが、インタビュー記事の執筆と言うのは難しい。普通にやるとテープ起こしのまま、企業の広報資料みたいになってしまう。著者くらいの年代にならないと、この手…

 書くということ考

テクストの「意味」は、文言それ自体ではなく、 そのテクストが、どのような文脈に置かれるか によって決定される ということをロラン・バルトが言っていたのを 内田樹が解説していた。その通りだなぁ。自分のテクストは他者のどのあたりに、 どういう風に位…

モーリーロバートソン

川崎和男の「ドリームデザイナー」と一緒に 借りていた情熱大陸に出てる メディアアーティスト モーリーロバートソン。 (http://homepage2.nifty.com/morley/top.html)ここまで発信を楽しめるヒトはすごい 文章もファンキーだ。 ⇒ http://homepage2.nifty.…

 笑いとはゆるみである(緩み、弛み)

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ある種の緊張状態から、飛ぶため方法。 笑を考えることは、創造的な発想やユーレカ的感覚に近いとおもう。

 ML

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オープンな、というかある程度「我」が出るような場の方が、 おもしろいやりとりができるとおもう。そういう合意は、 運営する上で大事だなぁと。あとは、いいたいことをシンプルにまとめる方法とか。 Ex Why-what-what と 4行日記 の浸透2003年12月18日 1…

 見えないけど、見える距離

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たとえば、 大事なことを話すシチュエーションが、 蒔きで火をたいて、もう一人が風呂につかってる という風景がなんとなく、しっくりくる。この 見えないけど、見える距離 っておもしろいな。

室井尚著『情報宇宙論』

序章・情報の宇宙と身体の変容 http://www.bekkoame.ne.jp/~hmuroi/uch1.html 壮大なテーマに潜む核心を垣間見る。 松岡正剛つながりで。

『 人はなぜ話すのか 』

20021213memo○ KW スクリプト理論・・・いったん活性化した半紙が他の話の単位をまとめようとしている構造 観点・知のカーソル・応答・連想 ├なんとなくぴったりしたもの └【説明する】 察知・理解のアルゴリズム・予測・ 失敗の経験 ■ 話の5つの傾向 ■ 話…

 書くことについて:内田樹

kouguとしての書く[write]は、いままで 村上春樹、斉藤孝ほかやってきた。で、また 内田樹 に帰着する。 http://village.infoweb.ne.jp/~fwgh5997/diary//2003/03.04.html ウェブ日記にばりばりアップロードした文章の方が「テクストの目が」詰まっていて、…

安心と信頼

もろい安心 試される信頼。・ お金が介在すると、試される ・ 自分が思ってる友人は、相手からして果たして友人か 安心は、「そう思っている感」で、 自分がおもっていればいいが、 信頼は、他者と共有され、それが試される 機会において発現するものである…

そろそろ真面目に「法」を考えてもいい頃だ。

「インターネットの法と慣習」 http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/shirata/

【非競争的な場】コミュニティ⇒と社会起業家

▽ 卒業研究に向けてのメールの、MLでのやりとり。 >P・F・ドラッカー『ネクスト・ソサエティ』の >P28〜29に【成功の代償】という話しがあって。 >20代からずーーーっと競争にさらされる社会においては、 >もし、成功したとしても、できることが『仕…

創発民主制(Emergent Democracy)

blogでもなにかと話題の伊藤穣一さんが書いた論文から。 www.glocom.ac.jp/odp/library/75_02.pdf ○ GLOCOM http://www.glocom.ac.jp/odp/library/abs200306_02.html 互いにグローバルな対話を行っている主権国家の代表たちは、グローバルな問題の解決…