ボランティアとは、個人や社会への関わり方・つながり方を考える機会

▽ ネットワークが体現したものとしての「ボランティア」の定義
こーいう考え方は、あまり浸透してないような・・。
新しいことばを作ったほうがいい→だから、「社会起業家」なのかな?

ボランティアとは、
その状況を「他人の問題」として自分から切り離したものとはみなさず、
自分も困難を抱えるひとりとしてその人に結びついているという「かかわり方」をし、
その状況を改善すべく、働きかけ,「つながり」をつけようと行動する人である」
『ボランティア』金子郁容(p.65)

現代社会は、様々な流通・金融・政治をはじめ、巨大なシステムによって
管理、運営されており、ボランティアを行うことは、それらによって
規定されたルーチンからはずれることを意味する。

そして、その結果もたらされる「不安感」や「違和感」こそが、
ボランティアのもつ魅力とエネルギーである。

ひとは、潜在的な部分で、自由になりたいのかもしれない