後輩、次世代に眼を向けるのも大事だな。

2003 1029@MLにて

> 友
> 私は中3の弟がいるのですが、留学斡旋Agentの
> 一つの企画で、International Studentを日本へホストして
> 国際交流キャンプを開くというものをやっていました。
> 「体験」と「経験」を参加者ではなく、主催者という立場から
> することで、多くの視点を得て帰ってきたようです。
> 最近は七つの習慣やらなんやら読んで知識欲を満たし、日に日に
> 成長する様子を確認することができました。

こういう中学生がいるというのは事実で。

そういえば、学生(学園)もののマンガで、
日本橋ヨヲコの「G戦場ヘヴンズドア」でのセリフ。

「かわいそうになぁ。
 気づいちゃったんだよなぁ。
 誰も生き急げなんてなんていってくれないことに。

 見ろよ。この青い空、白い雲。
 そして楽しい学校生活。
 どれもこれも君の野望をゆっくりと
 爽やかに打ち砕いてくれることだろう 」

ってのがあって。

うーむ、なんかわかるなぁ、それ。
っていう感覚があった。

大学にはいって、
1、2年はまったりとすごして
3年で生き急ぐことを「就職活動のような進路決定と
勘違いするのではなくて、の意味での
「生き急ぐ」ってつまりは、自分の可能性に
挑戦できる関わりと場をみつけて、
つきすすむこと。

部活で、恋愛で、見出せればそれはそれで
いいけれど、今の学校(中学・高校)「だけ」
ってなんか限界を感じる。

社会(というか家庭の)変化かもしれないけれど、
小学校時代の恩師や、家庭教師やってるともだちや、
小・中学生のカウンセリングをやってる知り合い、
中高生向けのモバイルポータルを作ってる友達とか、

自分たち以降の世代とかかわる人の話を
聴く限りは、じぶんたちがすごしてきた
状況といろんな意味で変わってきてる。

そんななかで、どういうあり方できるんだろうなぁと。

 村上龍の「希望の国エクソダス」を読んだときに
 いろいろ考えるきっかけになった。

 あと、