2003-12-28から1日間の記事一覧

テーブル理論

JOURNAL > 0306">テーブル理論とは、仕事の机に書類の山があったとすると、机を広げてやったら書類の山はなくなるかというとそうではなく、空いたスペースは何らかの書類によって埋め尽くされるというもの。一方、狭くしてやると密度が増すかというとそうで…

 内田樹による村上龍の言及。

なぜ日本人は快楽を知らないのか? それは日本人は「モデル」を求めてしまうからだ、と村上は書いている。 だから快楽を得る仕方についてまで「あるべき快楽の享受法」があると思い込み、それを学習してしまうのだ。そして、「あるべき快楽」からの減点法で…

一方での快楽について

それに対して快楽は個人的なものである。 欲望は模倣的であるからそもそもその起源は私のうちにはない。だから、それが充足されたからといって、「私の内部」に充足感がゆきわたるということも起こらない。模倣欲望の充足とは、欲望の対象が前景から後景に退…

 快楽と欲望−才能を測る

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才能は「アウトプット」で測るのではない。 その活動から引き出した「快楽の総量」で測るのである。 ・・・ 自分だけの「快楽の尺度」を持っていない人間は「快楽」と「欲望の充足」を区別することができない。 快楽は本質的に個人的なものであり、欲望は本…

才能、自己実現、豊かさ、働き甲斐

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これらをマジメに考え、わかりやすく、論理的に 定義している人は少ない。労働観とか、主観的な 美としての価値を一般的に語るということが、 難しいだろうけど。抽象的な言葉ほど、自分のモノにするために 落とし込む必要がある。これは、また自分のテーマ…