外在する個性
[edu]=可能性の模索
要は、
自分の能力(個性)は、他者との関わりの中で見出そう
ってことです。
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ネパールのこどもたちは、劣等感が無いという話がある。
ある研究員がネパールで、子どもたち一人一人にテストを
しようとすると、みんなで集まって集団で答えてしまった
そうだ。一人に聞くということを説明しても、
何故そんなことをする必要があるのか?
という反応だったそうだ。
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この事について、佐伯さんは「人にはそれぞれの役目があって、
それぞれが自分を生かしていく場を見つけるから、劣っている
とかいないということはない(という世界である。)」と述べている。
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影響しあったり、学びあったりするものが欠けている今の教育の
あり方を考えるヒントになる。もちろん、自分の可能性を引き出す
という意味での「自身のためのキョウイク」を考えることは、一生の
テーマにもなってくるはず。