金子郁容の「ボランティア」を読み直そう。

ボランティア という言葉そのもののちゃんとした定義を
行わないといけないなぁと。
http://www.hotwired.co.jp/cave/work/w30001.html

 ボランティアは、国家や社会の枠組を超えて、人々を新たに結び直し、閉息した現代社会の突破口となりうる。
 ボランティアのつながりは、簡単にお金に換算できない、つまり経済性の規定する価値観とは異なる多用な価値を提供する。
 その意味では、ボランティアのもらたす価値観は、人間の関係性が本来持っているはずの豊かさと複雑さを持っている。
 それは、われわれの知っている資本主義経済システムとは、異なった新しい価値観に基づいたものである。

 そして、すでにボランティアは、フリーウェアという形で、ぼくらにきわめて身近なものになっている。インターネットとボランティア、21世紀に向けてきわめて重要なキーワードが本書の中ではっきりと重なり始めた

ほか、
http://www.mainichi.co.jp/life/money/honma/shinbun-sonota/b-06.html

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004302358/249-6691429-2054755

http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2002_17196/slides/07/15.html