目的思考:思考上の問題を明確にする
尊敬している先輩のウェブサイトより。
自己目的化した”考え事”は
グチや自己満足以上のものを生み出さず
前進することのないまま時間を奪っていく。
ドキリとする一言だ。
その時点で解くべき(思考上の)問題を明確にしてから
考え始めること・何がなにやら分からないけどつらい
つまり課題が何かよく分からないことが問題なのか
・どうしたらいいかわからない
つまり解決策が見当たらないことが問題なのか
・どっちにしたらいいのか迷ってしまう
つまりオプション評価の基準不在が問題なのか
など目的思考の習慣
思考上の問題を明確にする
簡単なようで、そうではないのは
自分が考えている という
その考え方を考える(知る、観察する)
必要がある。
メタ思考、というかメタ認知だ。
松岡正剛がこの方法を実践していたなぁ。
たしか、「知の編集工学」。
一方で、考えても仕方ないことがある。
まく妄想というそうだが、確か中山正和か誰かが書いてた。
ただ、こういう風に書くことで
思考のプロセスを明確にする方法が今のところ、
一番有効な策だとおもう。