書く方法について考えていた(去年のメモ)


■ TEXT ■Key sentence

・ 何を読むかよりも、どう読むかに関心がある(松岡正剛
・ 君たちの知識の賞味期限は、約3年 (蓮見重彦 )

・ 大学で学ぶのは、使い古されていく知識(内容)ではなく、
  ものごとの考え方や捉え方を知る。

・ 歴史には本質的な方法が潜んでいる。それを編集という方法で
  物語のマザータイプを取り出したのが、松岡正剛である。

・ 主題(テーマ)の時代から、方法の時代へ。
  テーマは20世紀に出尽くしてきた。

・ 主体性にこだわって来すぎた。ものごとを、因果関係で成立するという
  前提で原因への追求(=主体)を行い、目的や意図を理解していない 
  ことが多かった。
  
・ 主語ではなく、述語で。 Exインターネットのしくみ



【ノーティング】 

○ グループのノートとパーソナルなノート

使い分けをするというのは、なかなか意識してなかったが、MLに流すようなものは
グループで、個人のメモとして残すものはパーソナルという意味でノートの使い分けをするのが大事ではと思った。(というのを研究室関連のMLで流した)

ディジタルとアナログで日々モノを書き、残している。
ML向けの内容は大抵、個人のノート(アウトラインプセッサ)のものを簡単に編集して出すことが多い。というのも、段階を踏むことで自分の「アイディア」が一段階洗練されるから。

で、自身の無いのは、あたためておく(寝かせるともいう)

さらに、その反響(レスポンス)を自分のノートにフィードバックし、
さらによいものにしていく。推敲と修練のプロセスを、自分とそれ以外で
リアルタイムに行っている。