違和感は今まで自分がすごしてきた空間にある、ある種の慣れなんだろう。

緊張感があるというのは、自分の領域が限定された
範囲であることを自覚するということだ。

限定されるというのは、物理的なものが精神的に
制約を持つというのが一般的だ。

経済的な、条件でいえば生活をしていくだけの
基盤を持っているかどうかという点で。

他には、寂しいかどいうかという点もある。

下宿を始める人のように、知らない場所を
一人で住み始めるというのは、今までの社会構造
からすれば特殊なことだろう。

日本においては、ふすまひとつで、部屋を区切り、
狭い場所ひとつでも、そこで食事をして、寝てという
生活空間をもっていた。

狭いところで、共有するというのが、ひとつの
安心だったのかもしれない。

ショッピングモール

家族のエンターテイメントスペース。

買うという行為を通じて、アミューズメントを提供している。

シネマ、カフェ、子どもの遊び場、
移動する機関車。

喧騒な街よりも、郊外を選ぶ。
ベッドタウン的な生活に活気を取り戻したかに見える
アウトレットモールは、週末再び人であふれかえる。

消費する空間で、
アウトレット品という価値ラベルを
つけられた物との葛藤。


2004年3月28日 23時22分23秒

 厳密な意味での分類はしてもしなくてもいいとおもう

PCの整理の方法については、
今までいろいろと考えてきた。

野口さんは、整理そのものを目的とすることは、あまり意味が
ないとして、「アリアドネ」を例に出していた。

 とても読書家の友達が、いる。歴史についての洞察が、
深く大学図書館で、古い資料を

 ▽
 Fitzのフォルダがどうなっているのかを知りたい。

 というのがあった。
 本棚の整理や分類も、自分の「今」好きなものを、
 見せるという意味でおもしろい行為だとおもう。
 Cf 情報デザイン入門

フリーライティングをはじめてみる

これから、自由筆記の時間をもっと
多くつくろうと思う。

アタマのなかのもやもやを、
特にメッセージとか、意図とか、
読み手の配慮を考えずに好きなように綴る。

日記の原点的なものといえば、そうだが、
形式やテーマにこだわらずに(それでも、
かなりの色はあるんだが)書いてみることにする。

んでそれをはてなに、出してみようっと。

改めて、言葉には「流れ」がある。
一つの言葉が、連続した節や文章になるときに、
どのようなかたちになるのかを、意識しながら
書く。それは、音としての読むを、考えることにも
つながっていく行為だ。

やはり小説家と、落語はすばらしいとおもう。
「スルメをみてイカがわかるか」に、
ことばを理解するよいヒントがあった。