■ エゴは、主観的な美的センスだとおもう。

丁寧なことばでいえば、自尊心であり、

自分の行動規範となる価値観。

<永遠の一瞬>は、刹那的であってもそこには
未来も過去もなくただ、今がある。その今に懸けられること。
エゴはまた、大切な人に「どこかで肯定された自分」
を信じることにもつながる。

間接的な関わりや、距離を埋めるだけの自信の上に
なりたつエゴがそれらを共有しあえるカンケイって
実はものすごく、ゼイタクなものだ

前提作り(自分のエゴの構築=自信)に終始するのではなくて、
そのエゴのやりとりから生まれてくる何かを大事にすると、
他者とのかかわりの中での自分を考えて、行動ができる。

つまり、やさしく なれるんだなぁと。