ついたちだ。

□読書のこと
読書は元気なときもつかれているときも、
うれしいときも、かなしいときもするもの
ということが「千夜千冊虎の巻」という
松岡正剛インタビューであった。
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そうか、と。喜怒哀楽、四苦八苦、
いついかなるときもやれることって
いいなと思う。自分にとっては
食うこと、寝ることに読むこと、話すことという感じ。
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□他者という未知への冒険
「我々が書くのは私自身もよくわかっていないこと」
ということは読むこと、話すことにもあてはまる。
同じことは村上春樹内田樹ほか作家、名スピーカは言う。
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多読が進めば学習効果で既知が増え、
必然的に早く読める。これを「なれ」とも言う。
見知らぬ他者が潜む読書。
読みやすさ、わかりやすさにだまされず、
また権威や専門性に「居着かないで」(びびらないで)
読み進めるということも新しい未知への冒険。

千夜千冊のリストをみてみると、自分がまだ
その5%も読んでないことに気づく。
未知の道は続く。
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今日から8月。
流されない日常に
「スタンス」、「ミッション」、「ビジョン」
を起きつつ、
したたかに日々を測るツールが入る。
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松岡正剛を初めツール、フレームワーク
のベースは非常に参考になる。
例)
・ロール、ツール、ゴール
・典型、類型、原型
・ミッション、ビジョン、ゴール
・Why-What-How
・現状-背景-課題-対策
などなど。
ものをみるとき、考えるときに整理する軸
としての方法、技法。
このためには「編集」という考え方、方法
はとても役にたつように思う。
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「編集学校」に再び通おうかな。